Information Gap Buster 特定非営利活動法人

【厚労省作成】障害者介助等助成金啓発リーフレットが完成しました


2017年5月15日に、参議院議員の薬師寺みちよ議員にお会いして、職場における聴覚障害者の情報バリア解消のための情報保障の助成金の制限緩和をお願いしてまいりました。

【ご参考】 薬師寺みちよ議員にお会いし情報保障助成金の制限緩和をお願いしてまいりました

その際、以下の3点の陳情を行いました。詳細は下記の陳情書を参照ください。

厚生労働省陳情書(障害者介助等助成金について)

(1) 10年という制限は異動などにより職場の環境が変わることを前提としておらず、継続してのサポートが必要という観点から撤廃して欲しい。
(2) 情報保障手段を手話通訳に限定しているが、手話を理解できない聴覚障害者もいるので、UDトークなどの音声認識ソフトやPC通訳などの手段にも適用できるよう範囲を拡大して欲しい。
(3) 手帳3級以上の人しか助成を受けることができないので、多くを占める軽度難聴の方が制度を活用できないので、適用範囲を拡大して欲しい。

その結果、薬師寺みちよ議員は、2017年6月8日に開催された第193回国会 厚生労働委員会にて、情報保障の範囲について、厚生労働省の担当者に問い質したところ、「遠隔通訳」も対象に含まれることが判明しました。詳細は、下記の記事を参照ください。

【ご参考】 薬師寺みちよ議員の第193回国会厚生労働委員会での発言について

NPO法人インフォメーションギャップバスターも厚生労働省の担当者から「遠隔通訳」が助成の対象に含まれることを直接説明していただきました。その際、厚生労働省にて啓発用リーフレットを作成するとの説明をいただきました。

このたび、ICT(情報通信技術)を活用した事例を紹介する啓発用リーフレットが完成したとのことです。

しかしながら、依然として、要約筆記通訳やUDトークなどの各支援手段が助成の対象になっていないなどの問題点は残っており、引き続き陳情して参りますので、ご理解・ご支援をよろしくお願い致します。

(リーフレット画像:薬師寺みちよ議員提供)

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