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Information Gap Buster 特定非営利活動法人

設立趣旨

設立趣旨

1.趣旨

最近は、情報爆発や情報洪水という言葉が出てくるようになってきました。インターネットの爆発的な進展によって、大量の情報やデータがあふれて来て、誰でもどこでも情報にアクセスできる情報社会が到来し、私たちの生活の幅を広げ厚みを増し、暮らしを豊かにする結果となりました。しかし、その一方で、大量の情報を上手く手操る人とそうでない人の差が広がる一方となる。この差は「情報格差」と言われるもので、障がいの有無、高齢者などさまざまな理由によって、情報を手操る情報リテラシーを十分に身につける事ができない状況があります。この情報リテラシーが身に付いていないと、ビジネスやライフ、そして有事の時に必要な情報が得られず、不利益・不便な生活を送らざるを得ません。

そこで、情報リテラシーが十分に身に付いていない情報弱者が、自立して情報を自ら得る事ができるようにする教育を施すことを主な目的とする、特定非営利活動法人「インフォーメーションギャップバスター」を設立。

2.申請に至るまでの経過

2010年1月から有志とともに情報リテラシー教育を目的とした任意団体「インフォーメーションギャップバスター」を設立し、特定非営利活動法人化の準備を開始。

また、2011年4月の設立総会にて、2011年度事業計画を承認し、同年8月に設立認証を受け、正式な事業をスタート。

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