4月21日(土)に稲城市福祉会館にて「電話リレーサービス」をテーマとする講演を行いました。

稲城市聴覚障害者協会事務局長 荒川さまより感想をいただきましたので、下記に引用します。

思えば、はじめて電話リレーサービスができたころ、自分で即、その場でリアル的に電話依頼ができること、文字で手話で会話ができるとに衝撃を覚えた。

これまで他人の都合にあわせて人に依頼するのが当たり前だったので、最初は「まさか」

「こんなことができるなんて」と思ったのだが、実際利用してみると本当に便利なものだ。

また、他人に知られたくない情報を漏らすことなくリアル的に文字なり、手話なりでお問い合わせ、予約、キャンセルなどができる。聴覚障害者自らが決定権を持つことができる。これはとても大事なことだと思う。

近年、電話リレーサービスが社会的に広まり、契約者もかなり増えてきた。

昨夏、愛知県湾岸で聴覚障害者数名が乗るボートの遭難事件が起きた。聞こえる方は即、電話で救助を求めることができるが、聞こえない方はそれができない。

このままだと自分も仲間たちの命が危ない。遭難者は途方に暮れたのだろう。

電話リレーサービスを介して海上自衛隊で救助を求め、救助された。

電話リレーサービスは耳の代わりとなるだけでなく、命を守るリレーサービスにもなると思う。

また、国内、海外の電話リレーサービス状況やこれからのお話があり、参加者から多くの質疑応答があり、全体的に盛り上がって大変よかった。

海外では電話リレーサービスは既に常識であるが、我が国ではまだなされてないが、制度化に取り組んでいく必要がある。

電話リレーサービスが当たり前になる社会へ。みんなの笑顔が増える社会へと願ってやまない。

 

今年度は、横浜市(7/14)、東京都立川市(8/25)など数カ所にて電話リレーサービスに関する講演を行う予定です。引き続き、応援のほど、よろしくお願いいたします。

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