事業対象
事業対象
基本的に事業対象は、障がいの有無や年代や国籍等関係なく、また、情報強者(*1)〜情報弱者(*1)など幅広く対象とする。
なお、当初は聴覚障がい者を中心とするが、徐々にその範囲を広げていく予定である。
また、情報リテラシー(*1)が上レベル(*2)の人を情報強者、中〜下レベル(*2)を情報弱者と位置づける。
(*1)詳細は別途作成予定のページを参照のこと。
(*2)レベル
- 上:自力で情報を収集〜発信する事が出来るレベル
- 中:支援を得て、情報を収集〜発信する事が出来るレベル
- 上:支援を得ても、情報を収集〜発信する事が困難なレベル
当初(10年度)は、スキルが中レベルの聴障者を対象としたITリテラシー、メディアリテラシーのセミナー・講演を実施しました。
11年度は、上記に加えて、スキルが中レベルを対象としたITリテラシー、メディアリテラシーのセミナー・講演の対象を聴障者以外にも実施する予定です。また、スキルが上レベルの人を対象にセミナーや出版等を通して情報弱者の存在を啓発して行く予定です。スキルが上レベル、つまり、情報強者の自発的支援活動を促し、情報弱者のエンパワーメントを促したいと考えています。また、情報弱者に対して、情報を提供する情報ポータルを構築して、情報収集の支援をはかりたいと考えています。