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Information Gap Buster 特定非営利活動法人

「頸肩腕障害」 予防・治療のための書籍出版プロジェクトの応援の件


全国手話通訳問題研究会鳥取支部中部グループの仲間10人が、【頸肩腕(けいけんわん)障害】に正しい知識を持ち予防と治療を実践するべく、手話通訳者のバイブルとなる「頸肩腕障害」 予防・治療のための本を出版するプロジェクトを立ち上げ、Readyforというクラウドファンディングにて募集中とのことです。

▼手話通訳者の職業病「頸肩腕障害」 予防・治療の本を出版!(Readyfor)https://readyfor.jp/projects/shuwa20131008

手話通訳者の職業病である「頸肩腕障害」は聴覚障害者当事者にとっても由々しき問題です。

手話通訳を続けると手やうで、肩、くびなどがちょっとだるかったり疲れを感じたりしてきます。
続けて通訳すると、疲労が蓄積され、だんだんと痛みを感じるようになります。
また、不眠や食欲低下などの自律神経症状やうつ症状などもでてくることもあり、生活に支障が出てくることもあります。

NPOインフォメーションギャップバスターはコミュニケーションバリアフリー推進のための団体であり、推進にあたっては手話通訳者の力がなくてはならない必要不可欠な存在です。

それゆえ、職業病を防ぐことはとても大切なこととして捉えており、今回の出版は是非とも成功して欲しく、支援いたしました。

この書籍が多くの方に読まれ、手話通訳者の健康を守ることに繋がることを心から願っています。

また、関心のある皆さまも是非ともご支援をよろしくお願いいたします。

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