Information Gap Buster 特定非営利活動法人

「電話リレー」を通して人とつながる、世界が広がる


「電話リレー」ってご存知ですか。

実は100人に1人が耳が聞こえないなどの理由で電話を使うことができません。

電話リレーは、音声の代わりに、手話や文字などで、オペレーターに相手に連絡したい内容を伝えると、代わりに電話してくれるサービスです。逆に向こうから話してきた内容を、手話や文字などで伝えることもできます。

電話リレーを通して、双方向でやりとりができるので、言わば、人とつながることができて、世界が広がるきっかけになるのです。

私自身耳が聞こえないので、こんなことに困っています。

・出張中、電車の事故が発生したのでミーティングに遅れることをすぐ伝えたいが、電話ができない。
・ちょっと前に宅急便の不在票が入っていたので再配達をお願いしたいが、メールだと明日になってしまう。
・タクシーの中に妻の誕生日祝いのケーキを忘れたけど、連絡先は電話番号しか書いていない。

みなさん、想像してみてください。このような小さな不便が積もりに積もると大きな格差になってしまいます。
ちょっとしたことだから大したことないと思うかもしれませんが、何度も何度もこのようなことが繰り返して起こると、
それが大きな不便につながっていきます。仕事に支障がでたり、体に影響がでたりしてしまいます。

実は、この電話リレーは、アメリカや韓国など10カ国ではすでに国が支援しているので、いつでもどこでも使うことができます。
しかし、日本ではまだ国が支援していないので、いつでもどこでも使うことができません。

99人は1人のために何かできないだろうか?

そこで、NPOインフォメーションギャップバスターでは、Chang.orgという署名サイトを通して、1万人の署名を集めることにしました。署名が集まったら、政府に提出して、公的支援をお願いしたいと考えています。

たった1人の署名によって、100人の耳の聞こえない人が人とつながるきっかけになります。
皆さんのちょっとした気付きと行動でこのようなバリアをなくしていけたらすごいことだと思います。
ぜひともご協力をよろしくお願いいたします。

[Change.org]電話のバリアフリー化を促進する公的電話リレーサービスの義務化

この記事のリンク | カテゴリ: お知らせ, 電話リレーサービス

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