電話リレーサービスについて勉強してみませんか?
ご存知ですか?100人に1人は電話が使えなくて困っている事実を。
そんな事態をなくすための電話リレーサービスが世界の20ヶ国以上で使われていますが、日本ではまだ公的サービスになっていません。
特定非営利活動法人インフォメーションギャップバスターでは電話リレーサービスの便利さを多くの人に知ってもらうことを目的として【電話リレーサービス普及プロジェクト】を2013年12月に立ち上げました。
それから4回のシンポジウム、3回の講演会を実施し、のべ500名の方に聴講していただきました。さらなる啓発を目指し、本プロジェクトでは、要望があれば、ご指定の場所に伺い、勉強会を実施するサービスも実施しています。
電話リレーサービスについて詳しく知りたい方は、気軽にお問い合わせください。
【連絡先】trs@infogapbuster.org
【対象】
・電話リレーサービスを使ってみたい聴覚障がいを持つ方(まだ使ったことがなくどんな時に使えるのかどうやって使うのかに興味がある方)
・電話リレーサービスを使用して聴覚障がい者に連絡を取ってみたい業者の方(CSR向上などにオススメです)
・聴覚障がいを持つ方の関係者(通訳者、家族など)
【内容】
・電話リレーサービスの用途と効果
・電話リレーサービスの実際の使い方(デモ有)
・日本での電話リレーサービスの現状と課題
※想定時間は2〜3時間程度。要望に応じて追加・割愛は可能です。
【詳細】
・スケジュール応相談。
・会場、通訳(手話通訳は必須)は依頼側で準備・確保をお願いします。
・交通費、宿泊費のみいただきます。
※本サービスは日本財団の助成金によって行われます。
写真は電話リレーサービス普及プロジェクトのミーティング終了後の様子です。