視覚障害を持つ人には、「視覚から得られる情報に限りがある」という情報バリアがあります。その情報バリアを解消するために、触察学習(手で模型などに触って形を認識する学習方法)が行われていますが、模型には限りがあるため、その機会は十分とはいえません。

そこで、NPOインフォメーションギャップバスターでは、3Dプリンタという最先端の技術を活用して、視覚障害学生の情報獲得を支援するプロジェクトを立ち上げ、全国各地にある視覚障がい学生の所属する学校に寄贈や活用支援を行うことを計画しています。

12/18に具体的な運営上の連携について、専門家の協力を仰ぐため、慶應義塾大学SFC研究所ソーシャルファブリケーションラボの特任助教の増田 恒夫さんを訪問しました。

増田さんは、3Dプリンタに関して造詣が深く、義足などを開発する世界でも有数の一人一人にカスタマイズされた3D製品を制作する最先端の会社を立ち上げておられます。

増田さんと会談して浮かび上がってきた課題は、「3Dプリンタ会社のサポートが十分でなく、初心者にはハードルが高く、ハンディギャップがあるものが学ぶ環境が十分でない。」ということでした。そこで、導入時やアフターケアに対するサポートの面での協力を打診したところ、快諾をいただきました。

今後は、専門家の的確なアドバイスの下で、3Dプリンタの導入・アフターケアも提供していく方向で進める予定です。

どうぞよろしくお願いいたします。

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