寄附のお願い 〜電話リレーサービス普及活動〜
聞こえる人と聞こえない人では、以下のマンガのように妻のバースデーケーキをタクシーに忘れた場合、対応に差がでてくることはしょっちゅうあります。
このような日常生活のささいなことが毎日積み重なると大きな格差となるのです。
これを解決する手段として、20カ国以上ですでに実現している「電話リレーサービス」があります。
「電話リレーサービス」とは、聴覚障害者と聴者を電話リレーサービスセンターにいる通訳オペレーターが“手話や文字”と“音声”を通訳することにより、電話で即時双方向につなぐサービスです。
日本ではまだ正式サービスになっていない電話リレーサービスです。「NPOインフォメーションギャップバスター」は正式サービスになるように啓発活動を行なっています。
みなさんが寄附していただくことにより、コミュニケーションバリアを解消し、お互いのコミュニケーションを増やし、豊かな社会へと変えていくことができます。どうぞ応援をよろしくお願いします。
寄附は、オンライン(GiveOne)と銀行振込の2通りあります。
本記事に掲載のマンガは、『週刊ヤングジャンプ』『ビジネスジャンプ』などに連載をお持ちの「山花典之」さんに描いていただきました。厚くお礼を申し上げます。