2/5,2/7 第18回文化庁メディア芸術祭ワークショップのお知らせ
【シェア大歓迎】NPOインフォメーションギャップバスターでは、芸術分野の情報格差解消のために、文化庁メディア芸術祭で昨年大好評だった美術鑑賞ワークショップを今年も開催します!
2月5日(木)、2月7日(土)に第18回文化庁メディア芸術祭(メイン会場:国立新美術館)にて2種類の鑑賞ワークショップを開催します。みんなで語り合いながら、時代とともに変容していくメディア芸術作品の世界を体感しましょう!障害の有無に関わらず、どなたでも参加出来るワークショップです!参加希望の方は参加フォームから申し込みください。
【ワークショップの内容】
①『The Sense of touch』鑑賞ワークショップ~聴覚障害者を描いた作品をめぐって〜
第16回から実施してきた聴覚障害者の鑑賞ワークショップ。今回は、聴覚に障害のある人物が主人公となっているアニメーション作品の作家をゲストに迎え、作者から話を聞きながら作品への理解を深めるワークショップです。
日時:2月5日(木)10:30-15:00
会場:国立新美術館[3階 研修室A・B/2階 企画展示室2E]
対象:聴覚に障害をお持ちの方および一般
定員:20名
出演:Jean-Charles MBOTTI MALOLO
アニメーション部門優秀賞『The Sense of touch』
日仏逐次通訳有
サポート:手話通訳、PC要約筆記通訳あり
主催:文化庁メディア芸術祭事務局
協力:NPOインフォメーションギャップバスター
申し込み方法:申込みフォームをご利用ください。
◆申し込みはこちら。
②『Nyloïd』鑑賞ワークショップ ~視聴覚障害者とともに
過去にアート部門で大賞を2回受賞し、今回優秀賞を受賞したメディアパフォーマンス作品(『Nyloïd』)の作家を迎え、作者の制作意図やパフォーマンス作品の体験について語り合うワークショップです。
日時:2月7日(土)10:30-15:00
会場:国立新美術館[3階 研修室A・B/2階 企画展示室2E]
対象:視覚・聴覚に障害をお持ちの方および一般
定員:30名
出演:Cod.Act (Michel DÉCOSTERD / André DÉCOSTERD)
日仏逐次通訳有
サポート:手話通訳、PC要約筆記通訳あり
主催:文化庁メディア芸術祭事務局
協力:視覚障害者とつくる美術鑑賞ワークショップ、NPOインフォメーションギャップバスター
申し込み方法:申込みフォームをご利用ください。
◆申し込みはこちら。
みなさまのお申し込みお待ちしています。どうぞよろしくお願いします。
【お問い合わせ先】
NPOインフォメーションギャップバスター
staff@infogapbuster.org
【文化庁メディア芸術祭とは】
文化庁メディア芸術祭はアート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの4部門において優れた作品を顕彰するとともに、受賞作品の鑑賞機会を提供するメディア芸術の総合フェスティバルです。平成9年度(1997年)の開催以来、優れたメディア芸術作品を顕彰し、受賞作品の展示・上映や、シンポジウム等の関連イベントを実施する受賞作品展を開催しています。本年度[第18回]は、世界71ヶ国・地域から3,853作品の応募がありました。
◆第18回文化庁メディア芸術祭
http://j-mediaarts.jp/