【ご報告】 都立墨田工科高校夜間部 『デフリンピックをとおして聞こえない・聞こえにくい世界を知ろう』(2025/12/23)
2025年12月23日、NPO法人インフォメーションギャップバスター(IGB)理事の賀屋祥子・山口タケシが、東京都立墨田工科高校夜間部において『デフリンピックをとおして聞こえない・聞こえにくい世界を知ろう』というテーマで講師として登壇しました。
今年度よりIGBは東京都教育委員会の多様な人が共に支え合う共生社会の実現に向けた事業である「インクルーシブな学びコンソーシアム」に参加しています。
11月に開催されたデフリンピックにおける競技の様子や様々な工夫や背景、聞こえない・聞こえにくい人が感じやすい障壁について生徒の皆さんに問いかけると、積極的に考えを述べてくれる方が多くおられました。
- 冒頭のスライド
- 山口理事が聞こえない、聞こえにくい人の実態について生徒のみなさんにお話している場面
また、デフリンピックに限らず、「非常時に身近に聞こえない・聞こえにくい人がいたら?」などのテーマを元に生徒のみなさんにディスカッションをしてもらうと、活発な議論となり
”スマホで筆談をする”、”掲示板に表示をする”
”ライトの色で伝わるようにする”
”できるだけジェスチャーなどで説明するけれど緊急の時はまずは誘導することを優先にする”
など実際の場面を想定しながら活発な議論となりました。
IGBでは、こうした教育現場での対話をきっかけに、次世代に「情報・コミュニケーションバリアフリー」の視点を広げていくことを重要な使命の一つと位置づけています。今後も、教育機関や企業、自治体との連携を通じて、社会全体でバリアを可視化し、誰もがアクセス可能な社会の実現を目指します。
(文責:賀屋祥子 NPOインフォメーションギャップバスター理事)




















