【延期】【イベントのお知らせ(10/12)】「専門分野通訳の現状と課題を知ろう!」
10月12日(土)に行われる予定のイベント「専門分野通訳の現状と課題を知ろう!」(13:40開始、渋谷文化総合センター大和田)は、台風19号の接近による電車の計画運休などが実施される可能性が高いなど、影響が大きいことから、2020年2月〜3月ごろに【延期】とすることを決定いたしました。日程については、後日、Webサイトやfacebookなどでお知らせいたします。
ご参加を予定されている皆さまにおかれましては、再度の申込は不要でご参加になれます。参加不可の方は、返金処理をいたしますので、下記の問い合わせ先まで、ご連絡ください。どうぞよろしくお願い申し上げます。
問い合わせ先:staff@infogapbuster.org
テーマ:「専門分野通訳の現状と課題を知ろう!」
目的:聴覚障害者の社会進出に伴い、様々な専門分野(教育、司法、電話リレーサービス)においての通訳(手話通訳、PC通訳など)が必要とされてきている。専門分野の通訳という視点で各分野の通訳を見たときに、技術面の課題がどのようなところにあるかを整理し、それを改善するための養成など制度的な取り組み等、共通の枠組みを考えていく場とする。
対象:学生、教育、司法、電話リレーサービスなど各種専門分野の通訳に関心がある方
アクセス:https://www.shibu-cul.jp/access
主催:NPOインフォメーションギャップバスター
日時:10/12(土) 13:40-16:50
スケジュール:
13:40-13:45 | 主催者挨拶 |
13:45-14:15 | 「教育分野の通訳について」講師:白澤 麻弓氏 |
14:15-14:45 | 「司法分野の通訳について」講師:藤木 和子氏 |
14:45-15:00 | 休憩 |
15:00-15:30 | 「電話リレーサービスの通訳について」講師:プラスヴォイス社 三浦 宏之氏 |
15:30-15:45 | 休憩 |
15:45-16:45 | 質疑応答・パネルディスカッション |
16:45-16:50 | まとめ |
※手話通訳、PC通訳あり
※申し込み方法:事前申込・当日申込
参加費:非会員:2,000円(当日申込は+500円)IGB会員:1,500円(当日申込は+500円)
定員:60名(定員に余裕がある場合は、当日受付を行います)
申込URL:https://www.0553.jp/eventpay/event_info/?shop_code=1518144849687814&EventCode=P549219632
チラシは下記からダウンロードできます。
★チラシダウンロードはこちら★
- 講師:白澤 麻弓氏
白澤麻弓氏:筑波技術大学障害者高等教育研究支援センター准教授 学生時代より情報保障に関わり、筑波技術大学に着任後、聴覚障害学生支援のための全国ネットワークである「日本聴覚障害学生高等教育支援ネットワーク(PEPNet-Japan)」を設立。現在まで事務局長を務める。手話通訳士。平成30年度 厚生労働省委託事業 「専門分野における手話言語通訳者の育成カリキュラムを検討するためのニーズ調査研究事業」の高等教育分野部会委員を担当。
- 講師:藤木 和子氏
藤木和子氏:弁護士、筑波技術大学講師(法律学)、NPO法人インフォメーションギャップバスター 理事、「聴覚障害のきょうだいをもつSODAソーダの会」の代表。国立障害者リハビリテーションセンター学院手話通訳学科卒。難聴の弟をもつ。平成30年度 厚生労働省委託事業 「専門分野における手話言語通訳者の育成カリキュラムを検討するためのニーズ調査研究事業」
の司法分野部会委員を担当。
- 講師:三浦 宏之氏
三浦宏之氏:株式会社プラスヴォイス 代表取締役社長。聴覚障がい者が直面する情報コミュニケーションバリアに着目し、1998年に起業。以来、電話リレーサービスや遠隔手話通訳等、ICTを活用した聴覚障がい者の情報通信バリアフリーに力を注ぐ。現在では、行政機関(厚生労働省、東京都、等)や大手企業(全日本空輸、三菱UFJ銀行、等)にサービスを提供し、総務省の「電話リレーサービスに係るワーキンググループ」のオブザーバーや、実務者会議の構成員等を務めている。
パネルディスカッションコーディネーター:調整中