【お知らせ】家族をみんなでカンガエルーシンポジウム (2021/01/30開催)
★★★★★申込受付開始しました。詳細は、【申込先】をご覧ください。★★★★★
前回大好評だった家族をカンガエルーシンポジウム(第二回目)を下記の日程でハイブリッド形式(会場+オンライン)にて開催します。今回はビッグゲストをお招きしますので、是非ともご参加ください。なお、申込者は、期間限定でアーカイブ配信を行いますので、当日参加できなくてもアーカイブ配信を見ることが可能です。
【開催日時】2021/1/30(土)13:30~17:00
【場所】稲城市中央公民館ホール (定員50名)
京王相模原線稲城駅から徒歩約10分、JR南武線稲城長沼駅から徒歩約15分
オンライン(Zoomウェビナー) (定員200名)
【開催目的】
- 家族内でのコミュニケーションバリアへの対応
個人の発達や人格形成、学校や職場でのコミュニケーションバリアへの対応、自分の家族を持った際の家族内のコミュニケーションバリアへの対応を共に考える。
- 体験と知恵の継承、そのための連携
「成人の聞こえない人、※SODA(聞こえない兄弟姉妹を持つ聞こえる人)、※CODA(聞こえない親を持つ聞こえる人)」から「次世代の子ども、子育て中の親、祖父母、教師等の関係者」への体験と知恵の継承、そのための連携を図る。
- ヤングケアラー問題について考える
ヤングケアラー(家族のケアをする子ども、ケアは物理的、精神的なもの、通訳等も含まれる)の問題について考える。
【スケジュール】
13:30〜13:40 主催団体挨拶、来賓挨拶
13:40〜14:00 今井絵理子氏によるミニ講演(親の立場)
14:00〜14:20 丸田健太郎氏によるミニ講演(SODAの立場)
14:20〜14:40 五十嵐大氏によるミニ講演(CODAの立場)
14:40〜14:55 休憩
14:55〜17:00 質疑応答、パネルディスカッションなど
【共催団体】
- 稲城市聴覚障害者協会
- NPOインフォメーションギャップバスター
- 聞こえないきょうだいをもつSODAソーダの会
- J-CODA
【後援団体】
- 稲城市、稲城市教育委員会
- (社福)稲城市社会福祉協議会
- 東京都聴覚障害者連盟
【参加費】
現地参加・オンラインどちらとも以下になります。
会員(共催団体会員):1,500円
非会員:2,000円
【申込先】https://eventpay.jp/event_info/?shop_code=1518144849687814&EventCode=P858737194
親の立場の講師:今井 絵理子氏
昭和58年9月22日生まれ
平成8年:SPEEDのメンバーとしてデビュー
平成12年: SPEED解散後、ソロとして活動開始
平成16年:長男を出産
平成20年:息子の聴覚障がいを公表
NHK「みんなの手話」の司会を歴任し、講演・執筆などを行いながら幅広く活動を展開
平成28年:参議院議員初当選。現在1期目
令和元年9月:内閣府大臣政務官を拝命する
SODAの立場の講師:丸田 健太郎氏
広島大学大学院教育学研究科院生
1994年4月21日生まれ。群馬県生まれ大阪府育ち
専門は国語教育学。聴覚障害者の姉弟を持つ
自身のSODAとしての経験から、学校教育からこぼれ落ちる子どもたちの存在に目を向け、新たな教育の枠組みの構築を目指した研究を行っている
CODAの立場の講師:五十嵐 大氏
フリーライター
1983年7月29日、宮城県生まれ
聴覚障害者の両親を持つ、CODAとして育つ
ライターとして、障害者をはじめとする社会的マイノリティの人たちの生きづらさを取材・執筆している
現在、2冊の著書を執筆中