2026年10月9日、東京・有楽町のTokyo Innovation Base(TiB)で、日欧スタートアップイベント「TechBIZKON X LifeTECH+」が開催されました。その中で行われた「Zero Project Technology Forum Tokyo 2026」に、IGBはサポートパートナーとして参加しました。
TechBIZKONは2017年に始まった、欧州と日本のスタートアップをつなぐイベントです。10回目となる今回は、健康や暮らしの質、障害インクルージョンなどに関わる技術がテーマでした。
Zero Projectは、オーストリアのエスル財団が運営する国際的なプロジェクトです。障害のある人の暮らしと権利を支える取り組みを、世界から集めて共有しています。Technology Forumは、アクセシビリティや障害インクルージョンのための支援技術と、それを支える企業や団体をつなぐ場として開かれています。
当日は、次の皆さんとお話しする機会をいただきました。
Lingvano(オーストリア)
手話学習アプリを開発・提供しているチームです。共同創業者のNicolas Molcik氏、Head of Learning & CommunityのJohanna Steiner氏、Head of Product & EngineeringのElena Coazzoli氏とお話ししました。
https://www.lingvano.com

ミルオト(株式会社方角)
スポーツの音や会場の雰囲気を、リアルタイムで可視化して表示するシステムです。
https://miruoto.jp/
ドロップレット・プロジェクト
シンボル「ドロップス」や、コミュニケーション支援アプリ「DropTap」などを通じて、伝え合うための手段を届けています。
https://droptalk.net/
Project Shuwa
香港中文大学、Google、日本財団、関西学院大学などによる取り組みです。カメラで手や体の動き、表情を捉えるAIを使って、手話の認識や学習の技術を開発しています。
https://projectshuwa.org
Turn-Motion(オーストリア)
AIとロボットによる炭素繊維の成形技術を使い、一人ひとりに合わせた装具を手がけています。
https://www.turn-motion.com
それぞれの取り組みは、分野も規模もさまざまです。それでも、情報やコミュニケーションの壁を減らそうとしている点は共通しているように感じました。
IGBはこれまで、当事者の視点からアクセシビリティの評価や提言を続けてきました。今回生まれたつながりを、これからの活動の中で少しずつ生かしていけたらと考えています。
今回の参加にあたっては、Zero ProjectのRobin Tim Weis氏(Executive Director)とWilfried Kainz氏にお声がけいただきました。貴重な機会をいただいたことに、深く感謝しています。あわせて、主催者・関係者の皆様、当日お話しくださった皆様にも、心より感謝申し上げます。
関連リンク
・TechBIZKON X LifeTECH+:https://www.b2match.com/e/techbizkon-x-lifetech
・Zero Project Technology Forum:https://technology-forum.zeroproject.org
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