【ご報告】一般社団法人 手話秋田普及センター主催「第4回 見えない障害を考える講演会」
2020/9/27(日)に開催された一般社団法人 手話秋田普及センター主催「第4回 見えない障害を考える講演会」に講師としてお招きいただき、「最近のコミュニケーション支援の新潮流」というテーマにて、ウィズコロナ時代に必要な情報バリアフリー・コミュニケーションバリアフリーに関して、①ウィズコロナ時代のコミュニケーションバリアと対策 ②電話リレーサービスで生じているコミュニケーションバリア ③専門通訳の最近の潮流についての3点のトピックをそれぞれ30分ずつ、計1時間半お話させていただきました。
本来ならば、秋田県に伺い講演するはずでしたが、コロナ感染状況が収束しておらず、オンラン形式での講演となりました。秋田県議会議員の竹下博英様、佐藤賢一郎様と秋田市議会議員の武内伸文様をはじめ、通訳関係の方など合計25名(満席・コロナ感染防止のため定員を半分に減らしての実施)があり、終始質問が相次ぎ、大盛況のうちに終えることができました。
一般社団法人 手話秋田普及センター 代表理事の中島奈津子さまからは下記の感想をいただきました。
新型コロナ時のマスクの件や電話リレーサービスなど現在の状況を分かりやすくお話ししてくださりありがたかったです。また、病院などの専門的な手話通訳を要求される場面での訴えなど教えていただき大変勉強になりました。
スタッフの皆さまには、現地・講師のみオンラインのハイブリッド方式のイベント開催にあたって、様々な配慮をしていただき、心置きなくお話をすることができました。誠にありがとうございました。
▼【人・あきた】誰もが理解できる社会に 手話秋田普及センター代表理事・中島奈津子さん
https://mainichi.jp/articles/20191125/ddl/k05/070/029000c
▼ 一般社団法人 手話秋田普及センター
https://shuwafukyu.jp/