【ご報告】厚生労働省表敬訪問(第6回糸賀一雄記念未来賞受賞の報告)
2020年12月10日(木)に、糸賀一雄記念未来賞受賞の報告のため、これまでコミュニケーションバリアフリー化・情報アクセシビリティ推進において、様々なご理解・ご支援をいただいた厚生労働省を表敬訪問いたしました。
厚生労働省において、山本 博司 厚生労働副大臣に面会いたしました。山本 博司 厚生労働副大臣は、「電話リレーサービス」の公共インフラ化において、NPOインフォメーションギャップバスターの要望を受け止めていただき、2017年7月に、薬師寺みちよ前参議院議員と共に総務省へ出向き「電話リレーサービスの設置義務化を求める請願書」8096人の署名簿を持って要望した経緯がありました。
また、山本 博司 厚生労働副大臣には、これまで、コミュニケーションバリアフリー化・情報アクセシビリティ強化において、多大なご協力をいただきました。厚く御礼を申し上げます。
▼山本博司議員にお会いして電話リレーサービスの公的サービス化をお願いしてまいりました(2017年06月12日)
▼【ご支援感謝】7/12に金子めぐみ総務大臣政務官に【電話リレーサービス24時間365日対応/公的サービス化】要望の署名提出しました!(2017年7月12日)
【ご支援感謝】7/12に金子めぐみ総務大臣政務官に【電話リレーサービス24時間365日対応/公的サービス化】要望の署名提出しました!
▼「聴覚障害者等による電話の利用の円滑化に関する法律案」成立にご尽力いただいた議員への御礼訪問(2020年6月17日)
山本 博司 厚生労働副大臣からは、糸賀一雄記念未来賞受賞にあたって、以下のようなコメントをいただきました。
糸賀一雄記念未来賞の受賞おめでとうございます。 「電話リレーサービス」の公共インフラ化やコロナ禍における情報バリア解消など10年にわたる地道な活動が評価されたことを心よりお祝い申し上げます。 「電話リレサービス」の公共インフラ化では、「誰もが等しくサービスを受けることができる社会」を目指し「電話リレーサービス」を広める活動に一貫して取り組んでこられました。 2017年、伊藤理事長ら聴覚障がいの方々と共に「電話リレーサービスの設置義務化を求める請願書」8096人の署名簿を持って総務省に要望した事は忘れられぬ思い出となりました。 これからも「コミュニケーションバリアフリー」や情報アクセシビリティについて推進され、「誰一人取り残さない社会」を目指し、共に頑張ってまいりましょう。
厚生労働副大臣 参議院議員 山本博司
NPOインフォメーションギャップバスターは、今後もコミュニケーションバリアフリー化や情報アクセシビリティ共生社会の実現のために、厚生労働省をはじめとする行政関連部署や議員などの関係者と引き続き連携して参ります。応援のほどどうぞ宜しくお願いいたします。
▼【お知らせ】第6回糸賀一雄記念未来賞受賞しました