【ご報告】放送倫理・番組向上機構(BPO)回答:「silent」の放送のあり方についての意見書
NPOインフォメーションギャップバスターは、2022年12月27日に、下記の 【「silent」の放送のあり方についての意見書】を「フジテレビ」と「放送倫理・番組向上機構(BPO)」宛に提出いたしました。その結果、2023年1月12日に「放送倫理・番組向上機構(BPO)」より、次のとおり、回答を文書にていただきましたので、ここにて一部を抜粋して報告いたします。
「当委員会運営規則第5条1項 (1) は、 当委員会の審理対象について、「名誉、信用、プライバシー・肖像等の権利侵害、 およびこれに係る放送倫理上の問題」としているところ、 本申立て内容は、 貴殿に対する権利侵害等を内容とするものではなく、当委員会の苦情の取り扱い基準に該当致しません。以上のとおり、当委員会は、本件申立てについて審理対象とはならないものと判断いたしました。」
誠に残念な結果ですが、NPOインフォメーションギャップバスターは、今後も公正な放送を求めるべく、関係団体と連携して、メディア業界へ当事者に配慮した情報発信をしていただくよう啓発などを行う所存です。
ご参考:【ご報告】「silent」の放送のあり方についての意見書提出のお知らせ
https://www.infogapbuster.org/?p=5547