コミュニケーションバリアフリーチームの活動様子のご紹介
今回は、NPO法人インフォメーションギャップバスター (略称:IGB)の内部ではどのような活動をしているのかを紹介いたします。
IGBでは様々なプロジェクトやチームがありますが、その中で、コミュニケーションバリアフリーチーム(略称:CBFチーム)というのがあります。
5/11午後、CBFチームでは、新年度初の活動として、チームミーティングを行いました。
CBFチームは、社会に存在するコミュニケーションバリアを啓発などによって、なくしていくことを目的としています。
啓発活動の詳細は下記をご覧ください。
今回のミーティングでは、ブレインストーミングによって、今年度にやりたいことを明確化しました。まず各自が取り組みたいこと、取り組んで欲しいことなどを付箋に書き出しました。
吉岡 弘貴 リーダーのファシリテーションによって、和気藹々に進み、今年度の方向性が徐々に形となって出てきました。
本ミーティングに初参加の2名のインターンシップに感想を伺いました。
【石川 さと さん】
4月より学生インターンシップとしてIGBに参加させていただいている石川です。本日は、CBF(コミュニケーションバリアフリー)チーム第一回のミーティングを行いました。まず、これまでの活動を振り返り、ブレインストーミングという形式で今後の活動で取り入れていきたいことを話し合いました。聴覚障害者が抱えているコミュニケーションや社会上のバリアをどのように解消するか、アイデアを出し合い、イメージをふくらませることができました。初参加でしたが、IGBという団体がどのような活動をされているのか知ることが出来、大変有意義な時間となりました。【記伊 実香さん】
選択、判断、決定、決断って難しい…。今年はどんな活動を?の議題にて、そんなことが一番残ったミーティングになりました。当事者として、IGBを通して何をやっていきたいと考えるか。当事者のひとりとして、IGBに何をやってほしいと期待するか。案がたくさん出され、観点もそれぞれで、絞り込みは結局、次回の緊急開催へと持ち越しとなりました。とにもかくにも、インターン始動です。頭ばかりでなく、心も足もしっかりと動かして参りたいと思います。