電話リレーサービスに係るワーキンググループ(第8回)に対するコメント
総務省は、11/25に行われた電話リレーサービスに係るワーキンググループ(第8回)にて、手話の通訳などを介して耳が聞こえない人が電話を利用できる「電話リレーサービス」を、再来年の4月から公共のサービスとして提供する方針を明らかにしました。
「電話リレーサービス」はきこえない人ときこえる人をつなぐサービスです。
お互いが気持ちよくコミュニケーションするためになくてはならないものです。
日本でも世界と同様にサービスがもっと広がって欲しい、そういった願いを込めてNPOインフォメーションギャップバスターでは7年間活動してまいりました。約8千名の署名を集め、何十回も講演してまいりました。
【ご支援感謝】7/12に金子めぐみ総務大臣政務官に【電話リレーサービス24時間365日対応/公的サービス化】要望の署名提出しました!
このサービスがようやく開始時期が明確になり、24時間対応、緊急電話対応となり、大きく前進しました。感無量です。
しかしながら、まだまだ課題は残っており、NPOインフォメーションギャップバスターは引き続きフォローアップと啓発につとめて参りますのでご支援の程よろしくお願いします。
11/25に行われた電話リレーサービスに係るワーキンググループ(第8回)の資料には、NPOインフォメーションギャップバスターとして提出した意見が数点反映されております。(団体名は表示されておらず、個人の意見として採用)
▼電話リレーサービスに係るワーキンググループ(第8回)
http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/kenkyu/digital_utilization/02kiban02_04000425.html
電話リレーサービスについての講演を実施していますので、関心のある方は是非ともお問い合わせください。
また、当団体の電話リレーサービスの啓発活動に支援を必要としています。ご支援いただけると嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたします。